居場所なんてなかった。元No.1風俗嬢の原点。

こんにちは。元No.1風俗嬢ゆーきです。

今回はわたしのプロフィールについて書いていきたいと思います。

 

「いい子」でいなければいけなかった。

「バターン」

大きな音を立ててしまるドアの音が聞こえるたび、
ビクッと震えてしまうわたしのからだ。

 

父が話しかけても、母は無視を決め込み、
言葉のかわりに物に当たる。

言葉も「ぶつけるように」使う。

 

ピンと張り詰める、
思わず背筋が縮こまる冷え冷えとした空気感。

 

不穏なエネルギーに、
わたしはいつもどうしていいかわかりませんでした。

 

母はなぜそうするのか、
幼いわたしにはわからなくて、

 

わたしがいけないんだ

 

言語化もままならないいたたまれなさが、
肌も、心も、ぎゅうっと押しつぶしました。

 

稼ぎが少なく倹約家がすぎる父を、
母は軽蔑し、四六時中イライラ。

父の存在そのものを、
「許したくない」ようにも見えました。

 

そんな母を避けるように、

父はクラシックや読書など自分の世界観を生き、
子どもたちに子煩悩さを発揮。

 

母に無邪気に近づいてはいけない
「いい子」でいなければいけない

 

母に脅威に感じていたわたしがなついたのは、

言うまでもなく
一緒にいて居心地のよい父でした。

 

「父親っこのわたし」は
こうしてつくられていきました。

 

「わたしはどうやって生まれたの?」

わたしにはとても素朴な疑問がありました。

 

わたしは生まれてこない方がよかったんじゃないか?

 

この疑問は、
「子どものつくり方」を知った後、

『わたしはどうやって生まれたんだろう?』にかわり、

→セックスって愛し合うからできるんだよね?
→愛し合うから子どもってできるんだよね?
→でも両親はまったく愛し合ってないよね?
→そっか、わたしは愛されていないんだ。愛されて生まれてきたのではなかった。
→どうしよう、わたしは「要らないのに存在してしまった!」「いちゃいけない子なんだ」。

と展開し、わたしの中で定着しました。

 

決して言語化してはいけない
果てのない絶望が常に襲いました。

 

わたしはいちゃいけないんだ

 

何をしていても、
この「心もとない感じ」が
消えることはありませんでした。

 

 

ただただ怖くて、
人の機嫌を伺ってばかりの記憶を抱え、
長女として育ったわたしが憧れていたのは、

喉から手が出るほど
柔らかくてあったかいやりとり。

自分を完全に満たすエネルギー。

 

それが手に入るならなんだっていい

 

とってもささやかなことだけれど、
心の底から望んでいました。

 

一番小さくも、かけがえのない家族という社会で、
「社会での存在のしかた」を
肌感覚で学べなかったわたしは、

  • 自分がどんな風に存在すればよいのか
  • 人とどんな風に接すればよいのか
  • 人との適切な距離感はどのくらいなのか

なんとかして掴もうと、
人生を送ることになります。

 

幼稚園に通う頃にはすでに
「なかなかお友達ができないようです」
と何度も先生からお便りをもらうような子でした。

感情の荒れている母を避け
べったり甘えさせてくれる父を
生き抜くためのよすがとしていました。

 

「エネルギーがめぐるってすごい!」感動とはうらはらに。。

わたしの初めての美容室体験は、
その後のわたしの人生に
とてつもないインパクトを与えました。

きっかけは、
お友達のお母さんのお店で切ってもらった後のこと。

 

お店を出た後の
これまでに味わったことのない「エネルギーがめぐる体感」に、

 

わたしは「エネルギーがめぐる体感」を伝え、
人生に生かすサポートをする人になりたい

と思いました。

 

髪型の変化という物理的な「エネルギー」だけではなく、

心の質量が変わった「エネルギー」による衝撃が、
全身を駆け抜けたからです。

 

心の状態を変えられるってなんてすごいことなんだろう!!

 

「エネルギーがめぐる体感」にただただ惹かれ、
何の疑問もなく美容師を目指しました。

そして、美容室に就職したものの。。

 

当然のことながら、
そこで身につけるのは技術の習得。

「さらにその先」を夢見ていたわたしは、
早々に挫折しました。

 

技術者(スタイリスト)への階段の最初の一段目、
ひたすら汗だくになってシャンプーに徹していた
15ヶ月でした。
わずかな美容師人生はあっけなく幕を閉じました。

 

あのとき感じた
「エネルギーがめぐる体感」のことは、
すっかり忘れてしまっていました。

 

それが、あるできごとを境に、
肌身で感じられる日々を過ごすことになろうとは、

当時はまったく想像もしていませんでした。

 

 

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